スクリーンの画面をスマホのように直感操作できるBIRDが凄かった!!
BIRD(バード)の商品概要
今回レポするイベントは、ドスパラから4月中旬に発売される「BIRD(バード)」というデバイスの製品発表会です。なにやら指にはめて色々便利な事ができるモノらしいのですが果たしてどんなモノなのでしょうか?けっこう興味深々で秋葉原に行ってきました!
ということでハイ!みんな大好き秋葉原です。会場は、
駅近も駅近。駅を背にして直ぐのこのビルです。
あったあった。このビルの2階ですね。
ここで受付けです。かなり広い会場の予感…。
予想通り会場はかなり広かったです。椅子の数でおおよそ100位はあったのではないでしょうか。
受付けで頂いた資料もしっかり机に置いて。開始まで待ちます。
まずは百聞は一見に如かずという事で、製品紹介動画を見ればある程度の事が解りますのでYouTubeからちょいと拝借。
指先にBIRDをはめて、色々な操作が直感的にできそう…という感想です。実際どのようなシチュエーション・どのような目的で使われる事が最大のウリなのか?その辺りをしっかりとレポしたいと思います!
BIRDのスペック
対応ディスプレイサイズ (アクティブ表示サイズ) |
最高250インチ |
---|---|
有効解像度 | 3,000pix x 3,000pix |
有効距離 | 30m |
タッチ感度 | +/- 1 pixel |
リモート感度 | +/- 1 mm |
アスペクト比 | すべての標準アスペクト比をサポート(4:3 , 16:9) |
バッテリー BIRD (装着デバイス) |
内蔵リチウムイオンバッテリー 電池容量 125mAh |
バッテリー cradle (充電ホルダー) |
内蔵リチウムイオンバッテリー 電池容量 570mAh |
駆動時間 BIRD (装着デバイス) |
3時間 |
駆動時間 cradle (充電ホルダー) |
BIRDを5回フル充電可能 |
外部充電ポート cradle (充電ホルダー) |
USB |
対応OS | Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10 |
動作環境 | プロジェクター Bluetooth(2.1以降) ※ベースユニットとパソコンの通信に必須 |
価格 | プロジェクター Bluetooth(2.1以降) ※ベースユニットとパソコンの通信に必須 |
※BIRDの使用にはプロジェクターが必要になります。 ※BIRDの使用にはベースユニットとパソコンの通信にBluetooth(2.1以降)が必要になります。 ※BIRDの使用にはドライバのダウンロードのためインターネット環境が必要になります。 |
発表会が終了した後に会場に残っていたら、今回のプレゼンをしていた方がいらっしゃったので、思い切ってプロジェクターの机に置いてあったBIRDを『触っいいですか?』って質問したら快く箱から出してくれましたが、めっちゃ軽かったっす!BIRDだけに、まるで鳥の羽のようでした。
これを指にはめて、色々なジェスチャーをする事で直感的に、そして簡単に画面が操作できるってワケですね。ビジュアルめっちゃカッコイイですよね。
全然おじゃまな感じがしないですね。
BIRDのプレゼンテーションの様子・BIRDの魅力の紹介
まずは登壇者の紹介から始まりました。かなり見えにくいのですが、左から、NUV Interactive Ltd. CEO & Founder のラミ・パーハム氏、同社 COO & Co-Founder のユバール・ベンシーブ氏、ゼネラル・マネージャーの森下正敏氏、そして、輸入総代理店・シリコンテクノロジー(株)の代表取締役社長の四方堂第五郎氏、そして技術部長のアイマン・アルクーリー氏という布陣でした。
MUV Interactive という会社はイスラエルのベンチャー企業です。この会社が開発をし、こんかいドスパラ通販にて発売をする運びになっています。
ラミ・パーハム氏が自社についての説明をします。『シリコンテクノロジーを通して素晴らしい国である日本と一緒にビジネスができることを光栄に思います。』『イスラエルと日本という二つの異なる文化ではありますが、七転び八起きという共通した諺があります。』
といった、まずは紹介あいさつ的なところから入り、BIRDという商品のアピールタイムに突入です。
様々なシーンで活躍できる
BIRDは色々なシーンで活躍できるとの事。学校の教育現場や会議室で。これまではこういった仕組みを導入しようとすれば多くのお金が掛かりましたが、BIRDがあれば、このBIRDのデバイスのお金(53,784円)とプロジェクターの数万円だけで、ソフトはWEBサイトからダウンロードするだけ。簡単な設定をした後、直ぐに使えるという事です。これはかなり画期的な事なのではないでしょうか?
VR(バーチャルリアリティ)との組み合わせで面白いことが
htc VIVE や PlayStation.VR、そして当サイトでも紹介したOculus VRとの組み合わせによって、三次元の空間にある物体をそこにある物体を弄るように動かせたりします。うーんやってみたいっす!
ドローン操作もBIRDで直感的に
何かと話題になったドローンもBIRDを装着して直感的に操作、飛ばし動かす事ができます。
実際に私が撮影した動画を観てみて下さい。結構興奮しませんか?w
これ実際にやってみたかったー!なんかSF映画感があって凄い興奮しちゃいました。
因みにここまでのイメージ、公式的動画もありますね。こちらもかっちょいいっす。色々と想像が膨らみます。
こんなのも。今回のBIRDは動画を観た方が早いです。
子供たちも直感でスイスイ操作してますね。
こちらは当日撮影したBIRDを使ってゲームをしている様子です。こういった大画面で身体というか腕を動かしてプレイするのは良いですね。WiiUのスティックよりも全然かさばりません。
操作はスマホを弄る感覚とほとんど一緒
タッチ、リモートタッチ、ハンドシェイクなどの操作、
右に動かす、左に動かす、アップ&ダウン、
タップして選択、拡大&縮小、ナビゲート、基本的な操作の説明もありました。一度知れば、いや、知らなくても直感で気が付き覚えてしまうものばかりですね。
最後に、発売日と先行販売の情報を紹介していました。5月18日に発売で、4月の中旬にドスパラにて限定数の先行販売とのこと。予約受付自体は3月24日から開始しています。価格は税込53,784円です。
最後にフォトセッションで、無事BIRD製品発表会が終わりました。個人的には思っていたよりも砕けた場で凄く興味をそそられました。
因みに今回のプレゼンに使用されていたプロジェクターです。
BIRD製品発表会参加 まとめ
今回のBIRD製品発表会は、個人的にはあまり興味が無い感じだったのですが、実演する所を観てからはかなり興味が沸いてきました。
操作の精度もかなり良く、こういった初リリースもの?ってなんというか実験段階的であまり完成度が高くないという先入観がありましたが、これは凄くしっかりしているという感想です。とりあえずゲームとかに関してはこれから登場するソフト次第という感じもしますが、プレゼンや学校授業に導入されると面白いなーと感じました。
以上、BIRD製品発表会のレポでした!